住まいづくりを応援します/ミタキスペースファクトリー › 2013年07月23日
2013年07月23日
備忘録 未来への足跡 201307
最近ふと書棚から1990年に書かれた本を手にした。
馬場 璋造 氏の 「生き残る建築家像」 だ。
著者は建築を学んだ者なら一度は手にする「新建築」の編集長であった方で、
建築界を様々な角度から見続けて来た。
思い出すと、独立したての頃、著書の中にある「施工」についての記述を読み、
MSFが住宅を施工まで行う様にシフトした。
その後、様々な場所で、またこの地域にも、設計事務所型の施工を行う工務店?
とウチも含め、よく分からない立ち位置が生まれた。
あれから10年以上が経ち、あらためて同じ文面を読み、ハッとさせられた事があった。
そうしたら、今の馬場氏の見解を知りたくなり、スグにAmazonへ。
ネット上も検索し、講演会の議事録も手にする事が出来た。
震災前の記述であるにも関わらず、震災後の日本の先を示している様な記述が飛び出す。
そして、”本当の21世紀はこれから始まる”というメッセージ。
自分も40代に入り、建築界では新人賞をもらえる(笑)年代に入った。
出来ることであれば21世紀の価値観の中で評価される人生を歩みたい。
奇しくも、選挙の結果も出て、20世紀型の政治があと数年は続く。。
21世紀型の小さな芽と共に手を取り、一枚 一枚 葉を付けていこう!
あらためて心にそう誓う。
馬場 璋造 氏の 「生き残る建築家像」 だ。
著者は建築を学んだ者なら一度は手にする「新建築」の編集長であった方で、
建築界を様々な角度から見続けて来た。
思い出すと、独立したての頃、著書の中にある「施工」についての記述を読み、
MSFが住宅を施工まで行う様にシフトした。
その後、様々な場所で、またこの地域にも、設計事務所型の施工を行う工務店?
とウチも含め、よく分からない立ち位置が生まれた。
あれから10年以上が経ち、あらためて同じ文面を読み、ハッとさせられた事があった。
そうしたら、今の馬場氏の見解を知りたくなり、スグにAmazonへ。
ネット上も検索し、講演会の議事録も手にする事が出来た。
震災前の記述であるにも関わらず、震災後の日本の先を示している様な記述が飛び出す。
そして、”本当の21世紀はこれから始まる”というメッセージ。
自分も40代に入り、建築界では新人賞をもらえる(笑)年代に入った。
出来ることであれば21世紀の価値観の中で評価される人生を歩みたい。
奇しくも、選挙の結果も出て、20世紀型の政治があと数年は続く。。
21世紀型の小さな芽と共に手を取り、一枚 一枚 葉を付けていこう!
あらためて心にそう誓う。