住まいづくりを応援します/ミタキスペースファクトリー

アナタに伝えたい”ちょうどイイ”住まいづくり”の話
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住まいづくりを応援します/ミタキスペースファクトリー › MSF2013

2013年12月10日

三銃士



豊川から80km少し離れた地に立つ大学の同級生3人。

いろんな縁が重なり、みんなで一つの住まいをつくることになりました。

お正月には卒業してもうすぐ20年にもなる母校で後輩のみなさんにお話しする機会も頂きました。

こんな事もあるんだよ!って夢のあるコトを伝えられるといいなあと思います。



先日は基礎工事の配筋検査。

上棟は年明けです!

2013年もあと少し。先の事より、今を大切にしっかりと締めくくりたいと思います。  
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Posted by MSF・FF at 11:18 │Comments(0) │MSF2013

2013年10月09日

基礎工事が始まりました。N様邸

N様邸の基礎工事が始まりました。



最近は地震や台風の規模が大きくて心配な事が多いです。

そこで構造について少し。

建築基準法とは

「建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。」

最初に書かれている一文です。

想定外とはこの最低基準を超えた時の事を言います。

近年その想定外に対し、住宅性能表示制度の中で、耐震等級、耐風等級を設け、その程度を言葉で表現しています。

時期的に台風の季節ですので、耐風についての文言を写しますと、

最大等級の等級2では、

・極めて稀に(500年に一度程度)発生する暴風による力の1.2倍の力に対して倒壊や崩壊等せず、

・稀に(50年に一度程度)発生する暴風による力の1.2倍の力に対して損傷を生じない程度を示しています。

等級1の場合は、下線部の倍率が1倍です。


参考 http://www.hyoukakyoukai.or.jp/seido/shintiku/05-01.html

この様に書いてあり、50年に一度の暴風とは伊勢湾台風(約45m/sの暴風)程度だそうです。

いかがですか?


最近の事とはいえ、我が家がどの程度の風速に耐えられるか答える事の出来る人は少ないのではないでしょうか。


お医者さんのインフォームドコンセントの様に、建築士もしっかりと情報を伝え、お客様と合意しながら、

住まいの性能を決めて行くことが求められています。

更には、地域性を考慮した、設計者自らの達成性能の基準を持つことも大切だと思います。

今回の基礎工事で言えば、

基準法では求められていない基礎への構造計算を行い、弱い部分には補強の鉄筋を配置したり、



基準法では工法についての基準は無いですが、浮き型を用い、基礎の水平部、垂直部を一体のコンクリートにしたり、



この地域で必要であろう事に、ちょうど良い仕様と工法を充てていく。

そんな考えで住まいをつくっています。

もっと詳しく知りたい方は是非お問合せ下さい。

↓ コチラが入力フォームです!

http://mitaki.net/spacefactory/contact/





  
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Posted by MSF・FF at 11:11 │Comments(0) │MSF2013

2013年08月09日

応援します! ~本当の資金シミュレーション~





昨日は、緊急地震速報の誤報で隠れてしまった感がありますが、消費税増税の方針を示す時期が9月末から10月上旬とされました。

とすると、注文住宅では、9月末の契約にて3月を超えた竣工予定で動いていた方は結果を見ないまま契約となる事が決定的です。。。

決定してから契約しようとすると、3月までに竣工出来る計画を強いられる事になります。。。

この様に、上がるのか上がらないのか? 増税前と増税後どちらが良い選択なのか?

住宅ローン減税って?  住まい給付金って?

益々世の中は混乱するでしょうね。

そこで以前からご紹介していますミタキの資金シミュレーションで消費税について比較してみました。

実はこの話、年収や家族構成、など地域柄がとても関係してきます。



なので、ミタキのある豊川市のデータを考慮してモデルケースを設定します。


≪モデルケース≫

建築主   夫 35歳(次男) 年収350万  妻 30歳  扶養  子供 1歳 

建設地   市内 市街化区域   土地価格 1400万(仲介手数料のみ消費税)

建物     木造2階建て      建物価格 1500万(税抜価格)

自己資金  200万(自己資金は諸経費に充当)

ローン額   増税前 (1400万+1575万=2975万)
         増税後 (1400万+1620万=3020万) 


ミタキのシミュレーション設定  

年収350万 返済率30% 自己資金200万 その他ローン 無し 家族収入 無し

採用金利 1.25  ボーナス払 無し  月返済 8.7万~9.0万

土地建物所有者  夫単独


この条件で見てみましょう!



まず、増税前と増税後の消費税による差額分  1620-1575=45万

※諸経費にかかる消費税の差額は発生しますが、簡易シミュレーションなので考慮しません。
  実際には、土地の仲介手数料、引っ越し代など3%増税分の影響を受ける費用があります。

住宅ローン減税

ローンを利用して住宅を購入したり、新築・増改築をおこなったとき、一定の条件を満たせば、
その住宅に住むようになってから10年間にわたり、毎年所定の額が所得税から控除される。
所得税から引ききれない分は、課税所得の5%(最高97,500円)を上限に翌年の住民税から
控除される。

モデルケースでは。※概算ですので目安としてお考えください。

増税前 117.3万 の減税

増税後 140.8万 の減税    

140.8-117.3=23.5万   増税後の方が23.5万多く減税されます。

これに加え、増税後の取得に限り”住まい給付金”制度が設けられます。

このモデルケースの場合は初年度に30万が給付されますので、

23.5万と30万を合わせた53.5万が増税後のプラスになります。


消費税増税分が45万ですので、8.5万増税後の方が良いんじゃないかとなるわけです。


あれ?情報と違う? って思いますよね。


しかし、しかし、 住宅を購入するという事は、大きなこの2つの金額だけではありません。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機、カーテン、などなどの買い物にかかる消費税。

最初にも書いた様々な諸経費にかかる消費税。


これらも考慮していったら、8.5万なんて飲み込まれてしまいますよね。


とにかく、雑誌やテレビで分かるほど簡単な話じゃないんです。


一人一人に様々な条件があり、それぞれの結果も違う。


どうぞ相談に来て下さい!!!!!!!



お客様とミタキの仲間、フラットな関係で ”お客様だけの特別な住まい”をつくる。

ホームページには4つの約束が書いてあります。


今回の資金シミュレーションは弊社のコミュニティカフェでお茶をしながらお気軽に1時間程度のものです。

申し込みはコチラからカフェ相談希望でお申込み下さい。

今後は有料での提供を考えていますが、まだ操作が未熟で、、、しばらくは無料で行います。

ミタキとの住まいづくりをご検討頂ければ、

間取りと同時に、ネットで展示場と同様の

あなたの住まいが立体で見られる楽しい経験もプレゼントします。


是非、夢のある楽しい住まいのお話をしましょう。
  
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Posted by MSF・FF at 12:15 │Comments(1) │MSF2013

2013年08月06日

いろんな住まいがカタチになっています。

『住宅の価格』は出来上がったものを高いか安いかで考えるものではありません。

資金と実現したい事を整理して、優先順位で費用を分配していく。

面積優先の方は面積へ、デザイン優先の方は形状や、仕上げの質へと自分なりの

お金の使い方を決めて納得してゆくものなのです。

その結果、ミタキの住まいには様々な表情が現れます。

”あんな事があったからこうなったのだよね” 

僕にはその一つ一つがカタチではなくお客さまと共に歩んだ物語に見えます。

そんな着工物件や相談物件の外観です。








詳しい内容は↓こちらからご覧になれます。

http://mitaki.dosugoi.net/e521238.html
  
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Posted by MSF・FF at 10:44 │Comments(0) │MSF2013

2013年07月23日

備忘録 未来への足跡 201307

最近ふと書棚から1990年に書かれた本を手にした。

馬場 璋造 氏の 「生き残る建築家像」 だ。

著者は建築を学んだ者なら一度は手にする「新建築」の編集長であった方で、

建築界を様々な角度から見続けて来た。

思い出すと、独立したての頃、著書の中にある「施工」についての記述を読み、

MSFが住宅を施工まで行う様にシフトした。

その後、様々な場所で、またこの地域にも、設計事務所型の施工を行う工務店?

とウチも含め、よく分からない立ち位置が生まれた。

あれから10年以上が経ち、あらためて同じ文面を読み、ハッとさせられた事があった。

そうしたら、今の馬場氏の見解を知りたくなり、スグにAmazonへ。

ネット上も検索し、講演会の議事録も手にする事が出来た。

震災前の記述であるにも関わらず、震災後の日本の先を示している様な記述が飛び出す。

そして、”本当の21世紀はこれから始まる”というメッセージ。



自分も40代に入り、建築界では新人賞をもらえる(笑)年代に入った。

出来ることであれば21世紀の価値観の中で評価される人生を歩みたい。


奇しくも、選挙の結果も出て、20世紀型の政治があと数年は続く。。

21世紀型の小さな芽と共に手を取り、一枚 一枚 葉を付けていこう!

あらためて心にそう誓う。



  
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Posted by MSF・FF at 12:27 │Comments(0) │MSF2013

2013年06月07日

プロジェクト



おかげさまで完成が楽しみなプロジェクトが数件進行中です。

ミタキのスタイルはコレだ!っていうのが無いのが僕の特徴です。

その都度お客様にシンクロして段々見えて来たものをカタチにします。

言えば言うほど希望に近づきますのでご遠慮なく何でも言ってくださいね。


今日はお世話になったお客様(美容室 パカラ)さんで髪をスッキリしてもらいました。


美容室にやって来るお客様の会話から、いま住まいを建てようと思っている方の

考えなどアドバイスを頂きます。

やはり、僕たちとお話しする時とは違う、いろんな本音があるんだなあ~って。

希望を言いながら不安に思うことも後ろにはあるんだ~って。


まだまだ本当にシンクロ出来てないかも!

40代も修業です。





  
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Posted by MSF・FF at 21:00 │Comments(0) │MSF2013

2013年03月12日

復興とコミュニティ

3月5日 復興の足音を聞きに被災地(山元町)を訪問し、役場の方のご厚意で「災害公営住宅」の計画と現状、そして今後の展望を担当課の方から聞くことが出来ました。



まず、

災害公営住宅は、これまでの集合住宅の積層型か平屋、2階建ての低層連棟型のどちらかを住民の方が選択している。

そして、

どちらにも県のモデルプランがあり、まずは県の補助にて進んでいる。

という事でした。

山元町では住民の方が選択された低層型による公営住宅の建設が始まった所です。

現場の様子






展望に関しては、

昨日も報道されていたように、現地では人材、資材の不足で思うように進んでいかないであろう事。

(今回の1期工事も予定の半分に留まっているそうです。)

そして、かつてのコミュニティ→仮設コミュニティ→公営でのコミュニティと出来るだけ住民の皆さんの希望に沿った方同士を近隣居住させてあげたいという思いで希望を募るが、実際に住民の方も様子が分からないので決めかねているのではないか?という事でした。


そこでこんな仮説を

かつての農村集落の様な、家と家とが遠く、人間と人間の近い関係。

これを、家と家が近くて、人間と人間の距離を遠くした現代。

そしてこれからの時代、被災地を筆頭に、

家と家も、人と人も程よく近しいコミュニティの模索が始まるのではないかと。


リーマンショックのあった頃、なんとなく戦後の様な時代が来る気がして、戦後の復興住宅を見学しました、

そして新しい戦後の復興住宅を考えたら?みたいに作った落書きが残っていました。

そんな事を思い出し、再度ファイルを立ち上げると、そこには災害公営住宅のイメージに近い姿があります。









やはり、これからは スマイ+コミュニティ を考える時代なんだと確信しています。


共にそんな事を考えてくれる仲間探しから始めようと思う被災地訪問でした。


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Posted by MSF・FF at 10:02 │Comments(0) │MSF2013

2013年03月11日

もうすぐ3・11から2年 その2

今日は3.11

豊川とご縁のある山元町の3年目の始まりの様子はコチラで聞くことが出来ます。

サイマルラジオ 東北のカテゴリーの中の「りんごラジオ」を視聴してくださいね。

http://www.simulradio.jp/

山元情報てんこもりより 放送予定

10:10~震災で犠牲になった皆様のお名前の奉読
14:30~「東日本大震災2周年山元町追悼式」 会場の山下中学校体育館から生中継
17:00すぎ~ 東日本大震災2周年企画「語り継ぐ私と東日本大震災⑬」齋藤俊夫町長


さて、

昨年の11月に訪問した時は町の”産業まつり”と題した大きなイベントの時。

山元町の復興のシンボルとして町内に掲げる”黄色い旗”を穂の国青年会議所の事業で募り、
届けに行ったのです。



そこには復興支援のために全国各県からやって来た団体、企業、店舗などが地元の方とテントを連ねて大盛況。

まだまだ忘れず支援している人がこんなにも多く居ることに驚きと嬉しさも感じました。


でもですね、一見、復興に向け明るい希望の見えるこの風景。

言われなければ僕も分からなかった事。

それこそ絶対に忘れてはいけない事なので、今日はその事を書いておこうと思います。

それは昨年の4月に町役場でお話を聞いたときに始まります。

「たくさんのボランティアの方が、瓦礫の片づけなどの作業、仮設住宅への生活サービス提供、イベント開催など多くの支援をしてくださいます。」

「これは本当にありがたい事。でもそれだけでは復興は進まないんです。」

「被災エリアの復旧、鉄道の移転、公営住宅の建設、役場、学校など公共施設再建、海岸沿いの堤防や、防潮林、メモリアルパーク、、、、
まずはようやく計画が出来たこの1年でした。これからは、そのためのお金、人材(町の職員)など数年間も必要になります。必要なタイミングで必要なモノ、ヒトが足りるのかどうか?それが本当に不安な事です。」

と仰ってたのが1年前。

そして、昨年11月に未だに僕の頭から離れない言葉を聞くことになりました。

「復興には表面と本質があります。表面は順調に見えるでしょう。しかし町の復興のための本質的支援はこれから必要で足りてないんです。」

忘れないで欲しい。そう告げられました。

ここ数日の報道を見ていても、ついこの言葉を思い出してしまいます。


”復興の表面と本質”この様な視点で報道を仕分けしてみたらどうでしょう。

そして、報道されない町 ”山元町” の様子をラジオで聴いてみて下さい。

現在の黄色い旗の様子








もうすぐ3・11から2年 その1はコチラ

  
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Posted by MSF・FF at 09:42 │Comments(0) │MSF2013

2013年03月09日

住まいづくり。さいしょの一歩

昨日、お仕事である大きな企業の開発室へお邪魔しました。

そこにあったのは、紙の廃材やホームセンターで売ってるモノなどで

つくられた大きな製品の模型。

何かと聞くと、”新入社員さんの研修で製品のアイデアをつくったもの”なんだそう。

残念ながら写真ではお見せできませんが、同行してた方は”ピタゴラスイッチみたい!”

と言ってたほど大人が作ったとは思えない楽しい姿をしていました。

(本当はは多くの専門知識があって出来たカタチだと思われますが^^)

ただ、無いものを生み出す専門家がまず最初にその楽しさを理解するために行われる

こ研修は素晴らしいと思いました。

住まいづくりも、お店づくりも、さいしょの一歩はこうでなくちゃいけないのかもしれません。

そんな事考えてたら、昨年撮ったウチの娘の事を思い出しました。

そういえば”わたしのおうち”って言ってたねえ。

こういうのいいかも!


  
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Posted by MSF・FF at 12:03 │Comments(0) │MSF2013

2013年03月07日

もうすぐ3・11から2年 その1

あの日から2年。

僕が初めて現地に行けたのが震災から1年後。

遺体の捜索や瓦礫の撤去で立ち入り禁止になっていた被災エリアに立ち入りが許可された昨年の春の事。

その時から4度、宮城県亘理郡山元町を訪ねました。

僕なんかが役に立つ事など何も無く、ただ現地の様子やニーズを伝える事しか出来ませんが、

恩返しのつもりで少しブログに記していこうと思います。

最初の今回は、この1年間の3、4か月ごとの変化です。

最初は昨年の4月。1年間で何も進んでいない景色に愕然としました。



次は8月。何も進んでいないまま緑の草に覆われ、むしろ美しいとすら感じる景色。



次は11月。草も枯れ、少しずつ道路や瓦礫の整理が出来てきた感じを受けました。



最後はつい先日の様子です。 瓦礫の山もかなり姿を消し、道路の舗装もされ始め、
畑の塩害の除去、など今後の復興に向けきれいに整理がついた印象を受けました。



これから数日、この二年を振り返る様々な報道があるでしょう。

その内容はきっと、この様に”ゆっくりしか進まない復興”という感じではないでしょうか。

僕の個人的感想では、今後はどうするのかを計画し話し合ったり、

復興への準備としてインフラの整備、土壌の改良など、時間のかかる事も多く、

進めようにも少しずつしか進まない2年間だった様に思います。

しかし、大体の準備が整い、さあいよいよ復興という雰囲気が感じられる今、

発災直後の募金の様に、また様々な支援が必要な時が来ています。



今からなんて遅いとは思わないで下さい。これからなんです。






  
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Posted by MSF・FF at 16:53 │Comments(0) │MSF2013

2013年02月28日

ブログのタイトルを新しくしました。

旧正月、節分も終わり、

2013年 世の中が大きく変わり始める今年はミタキも大きく変わろうと思います。

昨年は「コミュニティカフェ Fun factory」をオープンし、

地域に必要とされ、喜んで頂けるミタキになるための第一歩を歩みだしました。

「コミュニティカフェって何?」とスタートしましたが、これまで多くの方に出会い、

お友達へとご紹介を頂き、今では、

「新しい公民館みたいだね。」

「歩道橋の下の隠れ家ですね。」

「建築屋の新しいサービスだね。」 etc

いろんな表現で嬉しい声を頂き、ホントありがたいです。

そして一番の骨格である「スペースファクトリー」はどうする?

そんなミーティングを始め2回が過ぎ、こんな事を話し合っています。


このまちで暮らす方に「ちょうどいい住まいとは」

「住まいを建てよう!」

そう思った瞬間から、考えてもみなかった難しい事が次から次へと表面化します。

「いくら使えるの?」 子供の教育資金、老後にかかるお金・・・etc

「どこに建てるの?」 土地の値段、地震被害予想のこと、親のこと、校区のこと・・・・etc

「どんな家がイイ家なの?」   広さのこと、耐震のこと、価格のこと、メーカー・ビルダーのこと・・・・etc

最後には

「ホントに建ててイイの?」

なんてことも。

新聞や広告、雑誌に書いてあることは全国的な一般論で正解でも不正解でもありません。

こんな誰もが出会う”あたりまえの悩み”に対して、”このまちで暮らすちょうどいいこたえ”を

一つ一つご用意しています。

よろしければ、土曜のカフェで住まいについて語りましょう!

こちらからお申込み下さい。








  
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Posted by MSF・FF at 11:34 │Comments(0) │MSF2013

2013年02月22日

事件は会議室で・・・現場で・・・なんてセリフがありましたが

現場は会議室でもあるんですねぇ。

こちらは今日の現場訪問の際の一コマ。

ホームページに紹介があります現場監督 佐伯、大工棟梁 山田さんに加え、

今回は「電気工事のナベさん」をご紹介。

ナベさんはリフォームでの無理難題を難なく解決してくれたり、いつもスルドイ指摘でアドバイスをくれたり、時には大学の授業の様に電気工学を指南してくれる僕たちがとっても頼りにしている職人さんです。

建築士でありながらぶっちゃけますが、電気の事ってとても難しいんです。。

インテリアコーディネーターの講師の時も教えるのが本当に大変なんですね。

だから仕事をするだけでなく、現場で授業をしてくれるナベさんは僕の先生でもあるんです。

おや?今日もエアコンのコンセントに関して会議が始まりました。



”少しでも見栄えが良くなるように”がテーマです。

こうしたお客様との打ち合わせにも、図面にも無い事を、いわゆる”会議室では決まらないこと”を現場で解決してくれてるのですね。

書くと”超マニアック”な内容が盛り沢山な現場での会話は住まいづくりの中で一番大切な事なのだと思います。


貴

  
タグ :住まいづくり家づくり現場
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Posted by MSF・FF at 11:37 │Comments(0) │MSF2013

2013年02月06日

17年分の建築知識

代表的な建築専門誌の「建築知識」

事務所の引っ越しからバックナンバーが放置だったので本棚へと還してあげることに。

古いものは1995年。定期購読は1996年からなので約17年分の山です。



たった17年と思う方も居るでしょうが、次の写真をご覧ください。

世の中にWindows95が登場して間もない頃、雑誌の付録はこんなのですPC98版 3.5FDです(笑)



残念ながら今は見ることも出来ません・・・

たった17年かもしれないですが、3.5FD→CDROM→DVD・ダウンロードと雑誌の付録はこんなにも進化しました。

建築業界はどうでしょう?

1995年といえば、ちょうど阪神・淡路大震災の後ですので、建築の従事者がその光景に衝撃を受け、基準や法律が次から次へと見直されて行く様子が見てとれます。

ざっと見ると次の大きな転機は2005年のA氏による耐震強度偽装事件です。天災から10年。社会・業界の構造が大きく変化する歪の中で大きな人災を起こしてしまいます。

その後は建築確認が非常に厳しくなったり、建築士に関する規制が強化されたりと、今度は「人・企業」に関する基準や法が見直されていきます。

そして原油の高騰、鋼材の高騰、リーマン、、、、いろんな向かい風を受け、近年の東日本大震災、福島第一原発事故となるわけです。

フェイスブックにも書きましたが、僕が社会に出てから購読した17年間の塊はとても暗いモノでした。

2013年が区切りとなり、これからの書棚が明るく希望に満ちたものになるといいな。

心からそう思います。

もしかしたら電子書籍になってるか?
  
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Posted by MSF・FF at 14:51 │Comments(0) │MSF2013

2013年01月01日

毎年恒例の今年の目標を一言で

毎年の始めにその年の決意を一言にして来ました。

ついに8つ目

これまで記して来た言葉は

2006年 「楽しむ」はコチラ
2007年 「感じる」はコチラ
2008年 「挑む」はコチラ
2009年 「灯す」はコチラ
2010年 「翔ける」はコチラ
2011年 「共に」はコチラ
2012年 「交わる」はコチラ

振り返ってみると、なんとなくこの言葉を意識して過ごした1年があり、意味のある事なんだと確信しています。

昨年は本業の”住まいづくり”に加え”コミュニティカフェ Fun Factory”をスタートさせました。

まさに「交わる」をカタチにしたものです。

そして、いろんな誤解や、すれ違いも経て、1年経った今は多くの仲間にご理解も頂けました。

何よりも素敵な方たちとたくさん出会えた一年でした。

コミュニケーションの場としては新しくフェイスブックページも設け、ホームページもリニューアルしました。

これで、リアルの場でもネットの中でもみなさんといつでも「交わる」準備が出来たのです。

そしてその交わりはボランティア活動を通して被災地である宮城県まで広がっていきました。


人が輪になり、繋がりが輪になって、いよいよ2013年を迎えました。


今年の目標は「興す」とします。


実は今年の目標は被災地を訪れた昨年の春から決まってたんですよね。

被災地と出会い交流させて頂き、分かった事があります。

復興は「ひとの中にあるココロがカタチになって成し遂げられるもの」なんだということです。

それは住まいや、まちづくり、いろんなモノ・コトだって一緒なんだと思います。

今年の目標の「興す」とは「ココロの中がカタチになること」とご理解ください。



これまでを振り返ると、頭では分かっていても行動せず後悔したことがたくさんあります。

それを後から「分かってたんだけどね」と言っても意味がありませんし、何も変わりません。

今年は既成概念に囚われることなく、ココロの中に湧き上がったコト、モノを素早くカタチにしようと思います。



アイデアに満ち、デザインされたもので、

スローな暮らしや、みんなの笑顔につながる

シンプルで小さ な住まい・モノ・コトの実現。


これが今年の羅針盤です。


これを見て下さっている仲間のみなさん。

どうぞ今年もいろいろ助けて下さいね。よろしくお願いします!!!


2013年1月1日

アイデアとデザインを地域と未来のために

Simple &Small for Slow & Smile 

ミタキスペースファクトリー 代表 井上貴仁  
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Posted by MSF・FF at 17:49 │Comments(0) │MSF2013
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はじめまして。ミタキスペースファクトリー代表井上です。
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