住まいづくりを応援します/ミタキスペースファクトリー › 2013年02月
2013年02月28日
ブログのタイトルを新しくしました。
旧正月、節分も終わり、
2013年 世の中が大きく変わり始める今年はミタキも大きく変わろうと思います。
昨年は「コミュニティカフェ Fun factory」をオープンし、
地域に必要とされ、喜んで頂けるミタキになるための第一歩を歩みだしました。
「コミュニティカフェって何?」とスタートしましたが、これまで多くの方に出会い、
お友達へとご紹介を頂き、今では、
「新しい公民館みたいだね。」
「歩道橋の下の隠れ家ですね。」
「建築屋の新しいサービスだね。」 etc
いろんな表現で嬉しい声を頂き、ホントありがたいです。
そして一番の骨格である「スペースファクトリー」はどうする?
そんなミーティングを始め2回が過ぎ、こんな事を話し合っています。
このまちで暮らす方に「ちょうどいい住まいとは」
「住まいを建てよう!」
そう思った瞬間から、考えてもみなかった難しい事が次から次へと表面化します。
「いくら使えるの?」 子供の教育資金、老後にかかるお金・・・etc
「どこに建てるの?」 土地の値段、地震被害予想のこと、親のこと、校区のこと・・・・etc
「どんな家がイイ家なの?」 広さのこと、耐震のこと、価格のこと、メーカー・ビルダーのこと・・・・etc
最後には
「ホントに建ててイイの?」
なんてことも。
新聞や広告、雑誌に書いてあることは全国的な一般論で正解でも不正解でもありません。
こんな誰もが出会う”あたりまえの悩み”に対して、”このまちで暮らすちょうどいいこたえ”を
一つ一つご用意しています。
よろしければ、土曜のカフェで住まいについて語りましょう!
こちらからお申込み下さい。
2013年 世の中が大きく変わり始める今年はミタキも大きく変わろうと思います。
昨年は「コミュニティカフェ Fun factory」をオープンし、
地域に必要とされ、喜んで頂けるミタキになるための第一歩を歩みだしました。
「コミュニティカフェって何?」とスタートしましたが、これまで多くの方に出会い、
お友達へとご紹介を頂き、今では、
「新しい公民館みたいだね。」
「歩道橋の下の隠れ家ですね。」
「建築屋の新しいサービスだね。」 etc
いろんな表現で嬉しい声を頂き、ホントありがたいです。
そして一番の骨格である「スペースファクトリー」はどうする?
そんなミーティングを始め2回が過ぎ、こんな事を話し合っています。
このまちで暮らす方に「ちょうどいい住まいとは」
「住まいを建てよう!」
そう思った瞬間から、考えてもみなかった難しい事が次から次へと表面化します。
「いくら使えるの?」 子供の教育資金、老後にかかるお金・・・etc
「どこに建てるの?」 土地の値段、地震被害予想のこと、親のこと、校区のこと・・・・etc
「どんな家がイイ家なの?」 広さのこと、耐震のこと、価格のこと、メーカー・ビルダーのこと・・・・etc
最後には
「ホントに建ててイイの?」
なんてことも。
新聞や広告、雑誌に書いてあることは全国的な一般論で正解でも不正解でもありません。
こんな誰もが出会う”あたりまえの悩み”に対して、”このまちで暮らすちょうどいいこたえ”を
一つ一つご用意しています。
よろしければ、土曜のカフェで住まいについて語りましょう!
こちらからお申込み下さい。
2013年02月22日
事件は会議室で・・・現場で・・・なんてセリフがありましたが
現場は会議室でもあるんですねぇ。
こちらは今日の現場訪問の際の一コマ。
ホームページに紹介があります現場監督 佐伯、大工棟梁 山田さんに加え、
今回は「電気工事のナベさん」をご紹介。
ナベさんはリフォームでの無理難題を難なく解決してくれたり、いつもスルドイ指摘でアドバイスをくれたり、時には大学の授業の様に電気工学を指南してくれる僕たちがとっても頼りにしている職人さんです。
建築士でありながらぶっちゃけますが、電気の事ってとても難しいんです。。
インテリアコーディネーターの講師の時も教えるのが本当に大変なんですね。
だから仕事をするだけでなく、現場で授業をしてくれるナベさんは僕の先生でもあるんです。
おや?今日もエアコンのコンセントに関して会議が始まりました。

”少しでも見栄えが良くなるように”がテーマです。
こうしたお客様との打ち合わせにも、図面にも無い事を、いわゆる”会議室では決まらないこと”を現場で解決してくれてるのですね。
書くと”超マニアック”な内容が盛り沢山な現場での会話は住まいづくりの中で一番大切な事なのだと思います。
貴
こちらは今日の現場訪問の際の一コマ。
ホームページに紹介があります現場監督 佐伯、大工棟梁 山田さんに加え、
今回は「電気工事のナベさん」をご紹介。
ナベさんはリフォームでの無理難題を難なく解決してくれたり、いつもスルドイ指摘でアドバイスをくれたり、時には大学の授業の様に電気工学を指南してくれる僕たちがとっても頼りにしている職人さんです。
建築士でありながらぶっちゃけますが、電気の事ってとても難しいんです。。
インテリアコーディネーターの講師の時も教えるのが本当に大変なんですね。
だから仕事をするだけでなく、現場で授業をしてくれるナベさんは僕の先生でもあるんです。
おや?今日もエアコンのコンセントに関して会議が始まりました。

”少しでも見栄えが良くなるように”がテーマです。
こうしたお客様との打ち合わせにも、図面にも無い事を、いわゆる”会議室では決まらないこと”を現場で解決してくれてるのですね。
書くと”超マニアック”な内容が盛り沢山な現場での会話は住まいづくりの中で一番大切な事なのだと思います。
貴
2013年02月20日
2013 Jumpまつりのお知らせ
ミタキがお世話になっております特定非営利活動法人JUMPさんが毎年開催してますJUMPまつりのお知らせです。
毎年とはいえ昨年は施設改修工事のため1年お休みしての再開です。
地域のみなさんが楽しみにしていてくれて600人くらいの参加がある盛り沢山なお祭りなんですよ。

ミタキは井上・佐伯共に理事としてお手伝いをさせて頂いていますので、例年「かんたん木工教室」をします。
今年はこんな「リサイクル木材マグネット」を作ります!

今週末の土曜日。
お時間のある方は是非いらして下さい。お待ちしておりまーーーす!!
毎年とはいえ昨年は施設改修工事のため1年お休みしての再開です。
地域のみなさんが楽しみにしていてくれて600人くらいの参加がある盛り沢山なお祭りなんですよ。

ミタキは井上・佐伯共に理事としてお手伝いをさせて頂いていますので、例年「かんたん木工教室」をします。
今年はこんな「リサイクル木材マグネット」を作ります!

今週末の土曜日。
お時間のある方は是非いらして下さい。お待ちしておりまーーーす!!
2013年02月06日
17年分の建築知識
代表的な建築専門誌の「建築知識」
事務所の引っ越しからバックナンバーが放置だったので本棚へと還してあげることに。
古いものは1995年。定期購読は1996年からなので約17年分の山です。

たった17年と思う方も居るでしょうが、次の写真をご覧ください。
世の中にWindows95が登場して間もない頃、雑誌の付録はこんなのですPC98版 3.5FDです(笑)

残念ながら今は見ることも出来ません・・・
たった17年かもしれないですが、3.5FD→CDROM→DVD・ダウンロードと雑誌の付録はこんなにも進化しました。
建築業界はどうでしょう?
1995年といえば、ちょうど阪神・淡路大震災の後ですので、建築の従事者がその光景に衝撃を受け、基準や法律が次から次へと見直されて行く様子が見てとれます。
ざっと見ると次の大きな転機は2005年のA氏による耐震強度偽装事件です。天災から10年。社会・業界の構造が大きく変化する歪の中で大きな人災を起こしてしまいます。
その後は建築確認が非常に厳しくなったり、建築士に関する規制が強化されたりと、今度は「人・企業」に関する基準や法が見直されていきます。
そして原油の高騰、鋼材の高騰、リーマン、、、、いろんな向かい風を受け、近年の東日本大震災、福島第一原発事故となるわけです。
フェイスブックにも書きましたが、僕が社会に出てから購読した17年間の塊はとても暗いモノでした。
2013年が区切りとなり、これからの書棚が明るく希望に満ちたものになるといいな。
心からそう思います。
もしかしたら電子書籍になってるか?
事務所の引っ越しからバックナンバーが放置だったので本棚へと還してあげることに。
古いものは1995年。定期購読は1996年からなので約17年分の山です。

たった17年と思う方も居るでしょうが、次の写真をご覧ください。
世の中にWindows95が登場して間もない頃、雑誌の付録はこんなのですPC98版 3.5FDです(笑)

残念ながら今は見ることも出来ません・・・
たった17年かもしれないですが、3.5FD→CDROM→DVD・ダウンロードと雑誌の付録はこんなにも進化しました。
建築業界はどうでしょう?
1995年といえば、ちょうど阪神・淡路大震災の後ですので、建築の従事者がその光景に衝撃を受け、基準や法律が次から次へと見直されて行く様子が見てとれます。
ざっと見ると次の大きな転機は2005年のA氏による耐震強度偽装事件です。天災から10年。社会・業界の構造が大きく変化する歪の中で大きな人災を起こしてしまいます。
その後は建築確認が非常に厳しくなったり、建築士に関する規制が強化されたりと、今度は「人・企業」に関する基準や法が見直されていきます。
そして原油の高騰、鋼材の高騰、リーマン、、、、いろんな向かい風を受け、近年の東日本大震災、福島第一原発事故となるわけです。
フェイスブックにも書きましたが、僕が社会に出てから購読した17年間の塊はとても暗いモノでした。
2013年が区切りとなり、これからの書棚が明るく希望に満ちたものになるといいな。
心からそう思います。
もしかしたら電子書籍になってるか?