住まいづくりを応援します/ミタキスペースファクトリー › 2010年05月
2010年05月28日
アレが来た!
今日のタイトルでi-padかと思った方も居るかと思いますが、残念ながら予約もしてないのでかなり先になりそうです。
そんな事より、ウチの工場にアレが届いたんですよー♪
「がんばろう!町工--場」ステッカー。



かなり前に父の工場にも欲しいと応募していたのですが、忘れてた頃に届いてビックリでした。
不景気で元気の無い町工場に明るい笑顔をプレゼント。
小さな事だけど凄く救われるイイことだよなあ。
早速どこに貼ってあげようかな?
あっ、僕の父は見滝製作所という工場を営んでいます。
だからウチはミタキスペースファクトリーなんですよ。
何故ミタキ?という話はHPの自己紹介にあります。
http://www.mitaki.net/
そんな事より、ウチの工場にアレが届いたんですよー♪
「がんばろう!町工--場」ステッカー。



かなり前に父の工場にも欲しいと応募していたのですが、忘れてた頃に届いてビックリでした。
不景気で元気の無い町工場に明るい笑顔をプレゼント。
小さな事だけど凄く救われるイイことだよなあ。
早速どこに貼ってあげようかな?
あっ、僕の父は見滝製作所という工場を営んでいます。
だからウチはミタキスペースファクトリーなんですよ。
何故ミタキ?という話はHPの自己紹介にあります。
http://www.mitaki.net/
2010年05月26日
家電のお話2 家電もメタボ?
家電と住まいについて最近思うことがあるので家電シリーズを続けます。
新築された事を機に家電を購入される方は多いのですが、その中で多いと思うものは、
1、前回のエアコン
2、テレビ
3、冷蔵庫
4、洗濯機
5、電子レンジ
おそらく、こんな順番になるかと思います。
そしてこれらが住まいの中に運ばれてくるとビックリ!なんてことが現場で起きています。
それは家電製品の大きさによるものです。
家電が売れなくなり、付加価値として多機能や新機能が加えられます。
テレビの様にダイエット成功でスリムになってくれたものは良いのですが、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジはダイエットに成功しない僕の様に・・メタボ化しているのです。
まず冷蔵庫
容量を売りに単純に大型化していて、幅が広いものが増えたと思いませんか?
今までの設計セオリーでは、柱と柱の間が910mm(いわゆる半間)のスペースを用意しておく事が普通でしたが、最近はギリギリや入らないものもあります。学生時代に習った冷蔵庫の幅は650mmでしたので、この様にhttp://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/081009.htm 685mmや大きいものは740mmもあったりします。
次に洗濯機
こちらはドラム式の登場でビックリ!が起こってます。見た目もおなかポッコリの完全メタボですw
まず、足元に用意する洗濯パンと呼ばれる台からはみ出す様になりました。今はドラム式対応の製品がありますので是非ご指定下さい。続いて高さ。今までは洗濯機の後ろに窓を据える場合は腰壁の高さを1100mmで大丈夫だったのですが、商品によっては厳しいモノが出てきています。これにより、洗濯機の後ろの壁にも注意が必要です。
最後に一番困っている電子レンジです。
新築の住まいで多くの方はシステムキッチンを据えると思います。そしてその背面などにお揃いの家電置きもイイなあと購入されますよね。そこに置かれるのはまず電子レンジです。今までの普通の電子レンジであれば何の問題も無いのですが、皆さんが憧れるスチームオーブンの付いたタイプは注意が必要です。
それはキッチンメーカーの家電置き収納は規格により奥行きが450mmとなっています。
それに対し電子レンジの奥行きが450mmを越えてくるのです。
代表的なヘルシオを例にしますと、http://healsio.jp/spec/01/index.html こんな感じです。
(今は450mmを意識した寸法になってきましたが、以前はもっと大きかったです。)
なので、通販などではスチームレンジ対応商品なんてのも売られてるんですね。
http://www.dinos.co.jp/p/1134001289/
と、今の家電製品はメタボなんです。しっかり打ち合わせしないと置けないものや、入口から入らないなどのトラブルが発生します。
住まいを扱う側からすると、木造住宅にはモデュールがあり有効寸法は分かるのだから、そこを意識して製品開発をして欲しいと思うのですが、どうなってるんでしょうね?
家電のメタボを訴えるためにも自分がメタボ解消しないといけない設計士からのレポートでした^^
新築された事を機に家電を購入される方は多いのですが、その中で多いと思うものは、
1、前回のエアコン
2、テレビ
3、冷蔵庫
4、洗濯機
5、電子レンジ
おそらく、こんな順番になるかと思います。
そしてこれらが住まいの中に運ばれてくるとビックリ!なんてことが現場で起きています。
それは家電製品の大きさによるものです。
家電が売れなくなり、付加価値として多機能や新機能が加えられます。
テレビの様にダイエット成功でスリムになってくれたものは良いのですが、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジはダイエットに成功しない僕の様に・・メタボ化しているのです。
まず冷蔵庫
容量を売りに単純に大型化していて、幅が広いものが増えたと思いませんか?
今までの設計セオリーでは、柱と柱の間が910mm(いわゆる半間)のスペースを用意しておく事が普通でしたが、最近はギリギリや入らないものもあります。学生時代に習った冷蔵庫の幅は650mmでしたので、この様にhttp://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/081009.htm 685mmや大きいものは740mmもあったりします。
次に洗濯機
こちらはドラム式の登場でビックリ!が起こってます。見た目もおなかポッコリの完全メタボですw
まず、足元に用意する洗濯パンと呼ばれる台からはみ出す様になりました。今はドラム式対応の製品がありますので是非ご指定下さい。続いて高さ。今までは洗濯機の後ろに窓を据える場合は腰壁の高さを1100mmで大丈夫だったのですが、商品によっては厳しいモノが出てきています。これにより、洗濯機の後ろの壁にも注意が必要です。
最後に一番困っている電子レンジです。
新築の住まいで多くの方はシステムキッチンを据えると思います。そしてその背面などにお揃いの家電置きもイイなあと購入されますよね。そこに置かれるのはまず電子レンジです。今までの普通の電子レンジであれば何の問題も無いのですが、皆さんが憧れるスチームオーブンの付いたタイプは注意が必要です。
それはキッチンメーカーの家電置き収納は規格により奥行きが450mmとなっています。
それに対し電子レンジの奥行きが450mmを越えてくるのです。
代表的なヘルシオを例にしますと、http://healsio.jp/spec/01/index.html こんな感じです。
(今は450mmを意識した寸法になってきましたが、以前はもっと大きかったです。)
なので、通販などではスチームレンジ対応商品なんてのも売られてるんですね。
http://www.dinos.co.jp/p/1134001289/
と、今の家電製品はメタボなんです。しっかり打ち合わせしないと置けないものや、入口から入らないなどのトラブルが発生します。
住まいを扱う側からすると、木造住宅にはモデュールがあり有効寸法は分かるのだから、そこを意識して製品開発をして欲しいと思うのですが、どうなってるんでしょうね?
家電のメタボを訴えるためにも自分がメタボ解消しないといけない設計士からのレポートでした^^
2010年05月24日
家電のお話1 エアコンのシーズンですね。
今日は本日引渡しのお住まいと、昨年末にお渡ししたお住まいのエアコン取り付け工事にはしごで立会いでした。
ミタキではエアコン工事を特別な事が無い限り別工事にしています。
特別な事とは天井に埋め込んだり、配管を壁に隠蔽してしまう場合などですが、どちらもオススメ出来ない事が多いので、エアコン計画は壁掛けを前提にコンセントを配置します。
エアコンを壁掛けに限定すると以下の様な事が起こります。
・エアコンの値段だけで比べると家電量販店の価格には絶対に勝てない。
(工事費まで含めて考える必要がありますが、なかなか厳しい~ので別工事にしてます。)
・取り付けるのはアパートなどと違い、配管の場所、屋外機の位置など家電屋の業者さんに勝手にされては
困ります。柱や配線の位置などの図面が必要となり、仕上の厚みなどもお客様では対応できません。
・ちょっとした事にもこだわって!
カッコ良くは無いですが、取替えの事を考えると配管は外部に露出した方が良いと考えます。
そのため、外から見え難い面を選択してそこに配管が上下に通る場所を考えます。
ちょっとした事なんですが、位置とカバーの色など手間をかけてくれると結果は大きく違います。
取り付け工事の依頼の際には事前に打ち合わせするといいですよ。
こんな理由から、お客様では対応が大変なこともあろうかと、取り付けや、事前調査の際にお邪魔して打ち合わせをさせて頂いています。せっかく気をつかって作った空間をエアコンで台無しにして欲しくないですからね。
最近はお掃除機能付きも多くなり、配管径が太くなっているものや、機能のために本体の大きさが(幅)が大きくなり壁の幅に納まらないものモノもありますのでご注意下さい。
ちなみに今日のエアコンはカッコよく変形しました。
むかし良くやったのですが、全面を格子で隠してエアコンを見えなくするなんて事も最近は注意が必要の様です。(家電の進歩はスゴイしカッコイイからもう見える方向でOKなんでしょうね。)
家電に関しては最近いろいろネタがあるので少し連載しよっ!
ミタキではエアコン工事を特別な事が無い限り別工事にしています。
特別な事とは天井に埋め込んだり、配管を壁に隠蔽してしまう場合などですが、どちらもオススメ出来ない事が多いので、エアコン計画は壁掛けを前提にコンセントを配置します。
エアコンを壁掛けに限定すると以下の様な事が起こります。
・エアコンの値段だけで比べると家電量販店の価格には絶対に勝てない。
(工事費まで含めて考える必要がありますが、なかなか厳しい~ので別工事にしてます。)
・取り付けるのはアパートなどと違い、配管の場所、屋外機の位置など家電屋の業者さんに勝手にされては
困ります。柱や配線の位置などの図面が必要となり、仕上の厚みなどもお客様では対応できません。
・ちょっとした事にもこだわって!
カッコ良くは無いですが、取替えの事を考えると配管は外部に露出した方が良いと考えます。
そのため、外から見え難い面を選択してそこに配管が上下に通る場所を考えます。
ちょっとした事なんですが、位置とカバーの色など手間をかけてくれると結果は大きく違います。
取り付け工事の依頼の際には事前に打ち合わせするといいですよ。
こんな理由から、お客様では対応が大変なこともあろうかと、取り付けや、事前調査の際にお邪魔して打ち合わせをさせて頂いています。せっかく気をつかって作った空間をエアコンで台無しにして欲しくないですからね。
最近はお掃除機能付きも多くなり、配管径が太くなっているものや、機能のために本体の大きさが(幅)が大きくなり壁の幅に納まらないものモノもありますのでご注意下さい。
ちなみに今日のエアコンはカッコよく変形しました。
むかし良くやったのですが、全面を格子で隠してエアコンを見えなくするなんて事も最近は注意が必要の様です。(家電の進歩はスゴイしカッコイイからもう見える方向でOKなんでしょうね。)
家電に関しては最近いろいろネタがあるので少し連載しよっ!
2010年05月20日
プロダクトイノベーションとプロセスイノベーション
産業が消費を生み出すタイミングにはタイトルにしている二つのタイミングがあります。
一つはプロダクトイノベーション。
例えばブラウン管テレビが液晶やプラズマといった薄型になった様に、
同じ商品なのに今までとは全く違った価値を創造することを言います。
二つ目はプロセスイノベーション。
新しいプロダクトが売れれば大量生産に移行されます。
作る過程が変る事で製品を安くし価値を創造することを言います。
テレビは今プロセスイノベーションにより非常に安くなりましたよね。
そして製品が市場に潤沢に供給されると次のプロダクトイノベーションが
起こるまでモノは売れない時代が続きます。
今の日本の景気不振はリーマンショックなどの金融系の引き起こした不況
と思いがちかもしれませんが、同じくして日本自体がモノが潤沢に溢れ、
欲しいモノが無い時代に居る事も大きな理由です。
では、住まいは?
先の記事に書いたように、住まいに於いてはプロダクトイノベーション前夜
だと考えます。
世界的なプロダクトイノベーションの後35年で住まいは大きくその価値を
変える事を書きました。おそらく、ここ数年でまずは大きな建物から、後に
住まいへと様々なプロダクトイノベーションが起こると思います。
分かりやすいところでは太陽光発電、風力発電、LED照明、燃料電池など
が先行して頑張っています。しかし、なかなか価値観を変える衝撃的なメッ
セージがありません。
飽和していた携帯市場に衝撃を与えたアイフォーンは非常に参考になる事例
です。僕は違ったアプローチでその方法を考えたいと思ってます。
そして今回声を大きくして言いたいのが、プロセスイノベーション無くして
住まいに変化は起こらないということです。
原理から言えば二つの変化が順番に交互に起こって消費が活性されるのですが
住まいに関してはこの二つを同時に起こす必要があると思います。
注文されてから作る一品モノが住まいの良いところと考えて来ましたが、よく
よく考えてみると、そう思う事がモノが潤沢に溢れた時代の病なのかな?と思
う様になりました。
「一品モノ」を忘れることでどれだけのプロセスイノベーションが生み出せる
のか?一度真剣にシュミレーションしてみようと思います。
一つはプロダクトイノベーション。
例えばブラウン管テレビが液晶やプラズマといった薄型になった様に、
同じ商品なのに今までとは全く違った価値を創造することを言います。
二つ目はプロセスイノベーション。
新しいプロダクトが売れれば大量生産に移行されます。
作る過程が変る事で製品を安くし価値を創造することを言います。
テレビは今プロセスイノベーションにより非常に安くなりましたよね。
そして製品が市場に潤沢に供給されると次のプロダクトイノベーションが
起こるまでモノは売れない時代が続きます。
今の日本の景気不振はリーマンショックなどの金融系の引き起こした不況
と思いがちかもしれませんが、同じくして日本自体がモノが潤沢に溢れ、
欲しいモノが無い時代に居る事も大きな理由です。
では、住まいは?
先の記事に書いたように、住まいに於いてはプロダクトイノベーション前夜
だと考えます。
世界的なプロダクトイノベーションの後35年で住まいは大きくその価値を
変える事を書きました。おそらく、ここ数年でまずは大きな建物から、後に
住まいへと様々なプロダクトイノベーションが起こると思います。
分かりやすいところでは太陽光発電、風力発電、LED照明、燃料電池など
が先行して頑張っています。しかし、なかなか価値観を変える衝撃的なメッ
セージがありません。
飽和していた携帯市場に衝撃を与えたアイフォーンは非常に参考になる事例
です。僕は違ったアプローチでその方法を考えたいと思ってます。
そして今回声を大きくして言いたいのが、プロセスイノベーション無くして
住まいに変化は起こらないということです。
原理から言えば二つの変化が順番に交互に起こって消費が活性されるのですが
住まいに関してはこの二つを同時に起こす必要があると思います。
注文されてから作る一品モノが住まいの良いところと考えて来ましたが、よく
よく考えてみると、そう思う事がモノが潤沢に溢れた時代の病なのかな?と思
う様になりました。
「一品モノ」を忘れることでどれだけのプロセスイノベーションが生み出せる
のか?一度真剣にシュミレーションしてみようと思います。
2010年05月17日
住まいに求めること
オープンハウスをすると、様々な人の住まいに求める価値観が良く分かります。
家の性能の話をする人。
建物(モノ)のグレードを知りたがる人。
建物(モノ)の値段を気にする人。
作った会社(我々)を気にする人。
いつも寂しくなるのは、質問の中にそこで暮らす家族のことや、どんな生活を想定してるのかを聞く人が居ない事です。
先日豊橋であった講演会で安藤忠雄氏の公演を聞きましたが、その時も日本人は美術品の値段を言わないと感動してくれないと嘆いていました。
僕も美術に関しては人の事は言えませんが、少なくとも住まいに関しては見る目を持っているつもりです。
1億でも何の価値も無い家もあれば、1000万でもスゴイ価値のある家もある。
またまた~って言われそうですが、本当にそうなんです。
住まいの価値は住む人によって決まる。
これは僕がこの仕事をして出た結論です。
だからオープンハウスの時には「住む人」の事を聞いて欲しいのですよね。
そして、どうして住まいを見る目が伝えられないのだろう?って考えてしまいます。
家の性能の話をする人。
建物(モノ)のグレードを知りたがる人。
建物(モノ)の値段を気にする人。
作った会社(我々)を気にする人。
いつも寂しくなるのは、質問の中にそこで暮らす家族のことや、どんな生活を想定してるのかを聞く人が居ない事です。
先日豊橋であった講演会で安藤忠雄氏の公演を聞きましたが、その時も日本人は美術品の値段を言わないと感動してくれないと嘆いていました。
僕も美術に関しては人の事は言えませんが、少なくとも住まいに関しては見る目を持っているつもりです。
1億でも何の価値も無い家もあれば、1000万でもスゴイ価値のある家もある。
またまた~って言われそうですが、本当にそうなんです。
住まいの価値は住む人によって決まる。
これは僕がこの仕事をして出た結論です。
だからオープンハウスの時には「住む人」の事を聞いて欲しいのですよね。
そして、どうして住まいを見る目が伝えられないのだろう?って考えてしまいます。
2010年05月15日
オープンハウスで写真を撮影して来ました。
前の記事でお知らせしたオープンハウスの初日終了。
お客様の友人やこれからお世話になるお客様に来ていただきました。
ありがとうございました。
工事中の写真ばかりでしたので、中の様子を撮影。













お客様の友人やこれからお世話になるお客様に来ていただきました。
ありがとうございました。
工事中の写真ばかりでしたので、中の様子を撮影。














2010年05月15日
2010年05月13日
新築のエコポイント
今週末に内覧会(案内はコチラ http://mitaki.dosugoi.net/e45012.html)の物件は初のエコポイント申請物件となります。
制度適用になる期間が始まって約半年、新築は時間がかかるので、ようやく申請される時期になってきています。
この新築エコポイント、家電製品と違って少しややこしい面があります。
らえるポイントは30万ポイント。
一見、新築する人は30万ポイントももらえてイイなあって思ってしまいますよね。
ところがそうでも無いんです。
家電製品はメーカーからエコポイント対象商品として売られているので、少しでも安いお店で買えば
その差額がポイントとしてもらえてラッキーです。
でも新築住宅はエコポイント対象仕様(省エネ基準)にすることでもらえます。
内容はややこしいので省略しますが、家電とはここが大きく違います。
例えば、ある会社の住宅を気に入って、新築する事にしたとします。ところがA社の仕様は省エネ基準を満たしていなかったため、エコポイントをもらいたいとお願いします。断熱などのグレードアップをして基準を満たすと40万かかる見積りになりました。
この場合、40万の追加工事費を払い、30万をポイントでもらいます。
まず第一にこの判断が必要です。
※最初から省エネ基準で売られているメーカーもありますが、もともとの値段に入っている訳ですから、結局同じ事なんです。
そして細かい部分では、ポイントを金券化、商品化するには手数料がかかります。
(建築は工事費からポイント分の値引きも認められていますが、あまりオススメできません。)
建築の場合、省エネ基準の住宅と認めてもらうための手数料もかかります。
おそらく、その届出の書類を作ってもらう費用もかかります。
これだけで数万円です。
もともとの仕様が高い会社は追加なし~10万位で済むので、手数料を考えても10万ポイント以上助かります。
上記例え話の様な場合、30万はポイントで補ってもらいながら10万払って家のグレードがアップします。
この違いが理解できないと30万ポイントもらうことが得なのか損なのかは良く分からないと言う事なんですね。
新築の場合、上限予算もある訳ですから、それぞれの業者が自社の考え方の基で自社の仕様を決めています。いろんな会社を比べる場合、総額だけで比べがちですが、仕様で比べるという内容を理解するには今回のエコポイントは良いきっかけかもしれません。
もっともっと解説しないと分からないややこしい話ですが一度考えてみてください。
もし分からなければお気軽に聞いて下さい。今週末はそんな良い機会でもありますよ♪
制度適用になる期間が始まって約半年、新築は時間がかかるので、ようやく申請される時期になってきています。
この新築エコポイント、家電製品と違って少しややこしい面があります。
らえるポイントは30万ポイント。
一見、新築する人は30万ポイントももらえてイイなあって思ってしまいますよね。
ところがそうでも無いんです。
家電製品はメーカーからエコポイント対象商品として売られているので、少しでも安いお店で買えば
その差額がポイントとしてもらえてラッキーです。
でも新築住宅はエコポイント対象仕様(省エネ基準)にすることでもらえます。
内容はややこしいので省略しますが、家電とはここが大きく違います。
例えば、ある会社の住宅を気に入って、新築する事にしたとします。ところがA社の仕様は省エネ基準を満たしていなかったため、エコポイントをもらいたいとお願いします。断熱などのグレードアップをして基準を満たすと40万かかる見積りになりました。
この場合、40万の追加工事費を払い、30万をポイントでもらいます。
まず第一にこの判断が必要です。
※最初から省エネ基準で売られているメーカーもありますが、もともとの値段に入っている訳ですから、結局同じ事なんです。
そして細かい部分では、ポイントを金券化、商品化するには手数料がかかります。
(建築は工事費からポイント分の値引きも認められていますが、あまりオススメできません。)
建築の場合、省エネ基準の住宅と認めてもらうための手数料もかかります。
おそらく、その届出の書類を作ってもらう費用もかかります。
これだけで数万円です。
もともとの仕様が高い会社は追加なし~10万位で済むので、手数料を考えても10万ポイント以上助かります。
上記例え話の様な場合、30万はポイントで補ってもらいながら10万払って家のグレードがアップします。
この違いが理解できないと30万ポイントもらうことが得なのか損なのかは良く分からないと言う事なんですね。
新築の場合、上限予算もある訳ですから、それぞれの業者が自社の考え方の基で自社の仕様を決めています。いろんな会社を比べる場合、総額だけで比べがちですが、仕様で比べるという内容を理解するには今回のエコポイントは良いきっかけかもしれません。
もっともっと解説しないと分からないややこしい話ですが一度考えてみてください。
もし分からなければお気軽に聞いて下さい。今週末はそんな良い機会でもありますよ♪
2010年05月11日
緊急開催 オープンハウスのお知らせ
浜松で工事を進めておりましたIさんのお住まいがいよいよ竣工します。
お引渡しまで日にちが無いのでブログのみで緊急告知のオープンハウスを開催します。
5月15日(土) 5月16日(日)の二日間
浜松市(浜松インターから15分)にて
完全予約制で行います。
ご希望の方は takahiro@mitaki.net までお名前と地図の送付先(メールでもOK)をご記入の上
オープンハウス希望と送付下さい。
今回は遠方の見学会ですので、豊橋ナンバーの方に限り往復の高速代(¥2000-)をMSFが負担します。
建物はまだ工事中ですがコチラ

外壁はガルバリウム。今回はMSFでは初の組み合わせ。
南側道路で駐車場にリビングが隣接するため開口部をデザイン。
外から中が見えにくい様にしてあります。
一見、窓が小さく見えますが、中から見るとコチラ

大きいでしょ。しかも掃き出し掃除も出来るように床に近い窓も開閉します。
座った目線は壁になり、昼間はカーテンをしなくても落ち着いた暮らしが出来ると思います。
南側道路の家はいつもカーテンが閉まってる様子をよく見かけますが、これも一つのアイデアですよ。
工事中なのでまだまだ良くなるのですが、照明や色にこだわった素敵な家が出来ました。

ご希望の方は takahiro@mitaki.net までお名前と地図の送付先(メールでもOK)をご記入の上
オープンハウス希望と送付下さい。
ホームページなどはコチラです。http://www.mitaki.net/
※お客さまの大切な住まいをお借りしますので、建物を傷つける方、ペット連れの方など常識を超えた方はお断りする場合がございます。
お引渡しまで日にちが無いのでブログのみで緊急告知のオープンハウスを開催します。
5月15日(土) 5月16日(日)の二日間
浜松市(浜松インターから15分)にて
完全予約制で行います。
ご希望の方は takahiro@mitaki.net までお名前と地図の送付先(メールでもOK)をご記入の上
オープンハウス希望と送付下さい。
今回は遠方の見学会ですので、豊橋ナンバーの方に限り往復の高速代(¥2000-)をMSFが負担します。
建物はまだ工事中ですがコチラ
外壁はガルバリウム。今回はMSFでは初の組み合わせ。
南側道路で駐車場にリビングが隣接するため開口部をデザイン。
外から中が見えにくい様にしてあります。
一見、窓が小さく見えますが、中から見るとコチラ
大きいでしょ。しかも掃き出し掃除も出来るように床に近い窓も開閉します。
座った目線は壁になり、昼間はカーテンをしなくても落ち着いた暮らしが出来ると思います。
南側道路の家はいつもカーテンが閉まってる様子をよく見かけますが、これも一つのアイデアですよ。
工事中なのでまだまだ良くなるのですが、照明や色にこだわった素敵な家が出来ました。
ご希望の方は takahiro@mitaki.net までお名前と地図の送付先(メールでもOK)をご記入の上
オープンハウス希望と送付下さい。
ホームページなどはコチラです。http://www.mitaki.net/
※お客さまの大切な住まいをお借りしますので、建物を傷つける方、ペット連れの方など常識を超えた方はお断りする場合がございます。
2010年05月09日
番外編 仕分け方
産業の空洞化は地方にとっての大きな問題。
この地域からどれだけの雇用が無くなるのだろうか?
どれだけの雇用を生み出すことが出来るのか?
これは地域の産業を何にシフトするかによって決まる。
何も全く新しい産業を生み出す必要はないと思うが、それぞれの産業が新し
いルールの上で考え方をシフトすれば良いのだと思う。
新しいルールとはボーダレス化によるものと、クラウドに代表されるFree化
だと言われていますが、僕はもう一つ技術革新だと思っています。
様々なモノ、コトをこの基準で仕分けるといろんな事が見えてきます。
住まいに関しても、この基準で考えると、無駄な費用は使いたくなくなるし、
家はもっとシンプルに、未来的になる。
勧められて観たシャネルの映画を観たら、それが分かった。
この地域からどれだけの雇用が無くなるのだろうか?
どれだけの雇用を生み出すことが出来るのか?
これは地域の産業を何にシフトするかによって決まる。
何も全く新しい産業を生み出す必要はないと思うが、それぞれの産業が新し
いルールの上で考え方をシフトすれば良いのだと思う。
新しいルールとはボーダレス化によるものと、クラウドに代表されるFree化
だと言われていますが、僕はもう一つ技術革新だと思っています。
様々なモノ、コトをこの基準で仕分けるといろんな事が見えてきます。
住まいに関しても、この基準で考えると、無駄な費用は使いたくなくなるし、
家はもっとシンプルに、未来的になる。
勧められて観たシャネルの映画を観たら、それが分かった。
2010年05月04日
穂の国ロボット元年 CCnetにて放送中
本日5/4日 「穂の国ロボット元年」というタイトルで企画したロボット講座の様子がCCnetで放送中。
「コンちは!」の番組内です。
ホントに創造力の満ち溢れた素敵な一日でした。
「コンちは!」の番組内です。
ホントに創造力の満ち溢れた素敵な一日でした。