住まいづくりを応援します/ミタキスペースファクトリー › 2010年04月13日
2010年04月13日
産業と住まい その3 未来と住まい
さて、前回は約50年ごとの住まいの変化。 産業変化の兆しから35年ほどで家が変り始めることを書きました。そして今が産業変化の兆しから35年である事も。
そして今回の主役はコンピューター。それが派生し、様々な分野で革新を起こしたり、全く新しい分野を生み出しています。そして今ピークが来ていて、今後住まいがその良さを取り込み変化するというのが大体のあらすじです。
そして、そのキーワードを僕は場所と時間だと考えています。
今の生活が場所と時間から開放される事を今後の人々は便利な時代だと考えるようになるはずです。
兆しは見えています。
例えばアマゾン。本や雑貨を買うには街に住む必要がありました。店が開いてる時間にそこに行く必要がありました。そんな事をあっという間に吹き飛ばしてしまった。
これは物の話です。
産業に置き換えてみましょう。
働くには会社のある場所に住む必要がありました。会社が決めた時間に労働する必要がありました。
そんな事があっという間になくなってしまったら?
街や住まいはどう変るのでしょう。
極論ではありますが、僕が思うに都市部という魅力はもはや無い時代。
最先端な事を言いながら東京にこだわる企業や人々はどこか信用できません。
ある意味地方主役の時代であり、地方次第な時代に突入するのです。
魅力があれば定住者が増え、無ければ過疎化する。
これまでは都会か?田舎か?だった論理が一変するのです。
そして住まいは場所と時間を限定されない事を理由に変化していくはずです。
その答えはまだまだ見えませんが、その時に備えて、今この時代にすべき考え方は多くあります。
次回からはいよいよ地域性も含めた話題を書いて行きたいと思います。
そして今回の主役はコンピューター。それが派生し、様々な分野で革新を起こしたり、全く新しい分野を生み出しています。そして今ピークが来ていて、今後住まいがその良さを取り込み変化するというのが大体のあらすじです。
そして、そのキーワードを僕は場所と時間だと考えています。
今の生活が場所と時間から開放される事を今後の人々は便利な時代だと考えるようになるはずです。
兆しは見えています。
例えばアマゾン。本や雑貨を買うには街に住む必要がありました。店が開いてる時間にそこに行く必要がありました。そんな事をあっという間に吹き飛ばしてしまった。
これは物の話です。
産業に置き換えてみましょう。
働くには会社のある場所に住む必要がありました。会社が決めた時間に労働する必要がありました。
そんな事があっという間になくなってしまったら?
街や住まいはどう変るのでしょう。
極論ではありますが、僕が思うに都市部という魅力はもはや無い時代。
最先端な事を言いながら東京にこだわる企業や人々はどこか信用できません。
ある意味地方主役の時代であり、地方次第な時代に突入するのです。
魅力があれば定住者が増え、無ければ過疎化する。
これまでは都会か?田舎か?だった論理が一変するのです。
そして住まいは場所と時間を限定されない事を理由に変化していくはずです。
その答えはまだまだ見えませんが、その時に備えて、今この時代にすべき考え方は多くあります。
次回からはいよいよ地域性も含めた話題を書いて行きたいと思います。