住まいづくりを応援します/ミタキスペースファクトリー › 2010年05月13日
2010年05月13日
新築のエコポイント
今週末に内覧会(案内はコチラ http://mitaki.dosugoi.net/e45012.html)の物件は初のエコポイント申請物件となります。
制度適用になる期間が始まって約半年、新築は時間がかかるので、ようやく申請される時期になってきています。
この新築エコポイント、家電製品と違って少しややこしい面があります。
らえるポイントは30万ポイント。
一見、新築する人は30万ポイントももらえてイイなあって思ってしまいますよね。
ところがそうでも無いんです。
家電製品はメーカーからエコポイント対象商品として売られているので、少しでも安いお店で買えば
その差額がポイントとしてもらえてラッキーです。
でも新築住宅はエコポイント対象仕様(省エネ基準)にすることでもらえます。
内容はややこしいので省略しますが、家電とはここが大きく違います。
例えば、ある会社の住宅を気に入って、新築する事にしたとします。ところがA社の仕様は省エネ基準を満たしていなかったため、エコポイントをもらいたいとお願いします。断熱などのグレードアップをして基準を満たすと40万かかる見積りになりました。
この場合、40万の追加工事費を払い、30万をポイントでもらいます。
まず第一にこの判断が必要です。
※最初から省エネ基準で売られているメーカーもありますが、もともとの値段に入っている訳ですから、結局同じ事なんです。
そして細かい部分では、ポイントを金券化、商品化するには手数料がかかります。
(建築は工事費からポイント分の値引きも認められていますが、あまりオススメできません。)
建築の場合、省エネ基準の住宅と認めてもらうための手数料もかかります。
おそらく、その届出の書類を作ってもらう費用もかかります。
これだけで数万円です。
もともとの仕様が高い会社は追加なし~10万位で済むので、手数料を考えても10万ポイント以上助かります。
上記例え話の様な場合、30万はポイントで補ってもらいながら10万払って家のグレードがアップします。
この違いが理解できないと30万ポイントもらうことが得なのか損なのかは良く分からないと言う事なんですね。
新築の場合、上限予算もある訳ですから、それぞれの業者が自社の考え方の基で自社の仕様を決めています。いろんな会社を比べる場合、総額だけで比べがちですが、仕様で比べるという内容を理解するには今回のエコポイントは良いきっかけかもしれません。
もっともっと解説しないと分からないややこしい話ですが一度考えてみてください。
もし分からなければお気軽に聞いて下さい。今週末はそんな良い機会でもありますよ♪
制度適用になる期間が始まって約半年、新築は時間がかかるので、ようやく申請される時期になってきています。
この新築エコポイント、家電製品と違って少しややこしい面があります。
らえるポイントは30万ポイント。
一見、新築する人は30万ポイントももらえてイイなあって思ってしまいますよね。
ところがそうでも無いんです。
家電製品はメーカーからエコポイント対象商品として売られているので、少しでも安いお店で買えば
その差額がポイントとしてもらえてラッキーです。
でも新築住宅はエコポイント対象仕様(省エネ基準)にすることでもらえます。
内容はややこしいので省略しますが、家電とはここが大きく違います。
例えば、ある会社の住宅を気に入って、新築する事にしたとします。ところがA社の仕様は省エネ基準を満たしていなかったため、エコポイントをもらいたいとお願いします。断熱などのグレードアップをして基準を満たすと40万かかる見積りになりました。
この場合、40万の追加工事費を払い、30万をポイントでもらいます。
まず第一にこの判断が必要です。
※最初から省エネ基準で売られているメーカーもありますが、もともとの値段に入っている訳ですから、結局同じ事なんです。
そして細かい部分では、ポイントを金券化、商品化するには手数料がかかります。
(建築は工事費からポイント分の値引きも認められていますが、あまりオススメできません。)
建築の場合、省エネ基準の住宅と認めてもらうための手数料もかかります。
おそらく、その届出の書類を作ってもらう費用もかかります。
これだけで数万円です。
もともとの仕様が高い会社は追加なし~10万位で済むので、手数料を考えても10万ポイント以上助かります。
上記例え話の様な場合、30万はポイントで補ってもらいながら10万払って家のグレードがアップします。
この違いが理解できないと30万ポイントもらうことが得なのか損なのかは良く分からないと言う事なんですね。
新築の場合、上限予算もある訳ですから、それぞれの業者が自社の考え方の基で自社の仕様を決めています。いろんな会社を比べる場合、総額だけで比べがちですが、仕様で比べるという内容を理解するには今回のエコポイントは良いきっかけかもしれません。
もっともっと解説しないと分からないややこしい話ですが一度考えてみてください。
もし分からなければお気軽に聞いて下さい。今週末はそんな良い機会でもありますよ♪