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2012年10月10日
Simple&Small for Slow&Smileその1
simple & small for slow & smile
シンプルでスモールな住まいを提案するミタキスペースファクトリーの目標はスローで笑顔のある暮らしの実現です。
省エネ化、耐震化と大きなコストを必要とする現在の「住まい」において、シンプルでスモールな住まい(空間)はコスト・エネルギーを最小限に抑え、資金計画を練る上でも大きなアドバンテージとなります。
スモールでありながらも、頑強なフレーム(構造)を持ち、自分のライフスタイルにマッチした空間は、人と人との距離感をまた一歩縮め、住まい全体の一体感を演出します。そして、時間のゆとりやココロのゆとりを生み、笑顔のある人生をおくる基盤として、あなたを幸せな気持ちにしてくれるでしょう。
これはホームページに記した、これからご提案する住まいのコンセプトです。
アイフォーンは5になりましたが、ミタキは4S でいきますよ。
Sの一つ一つをブログにしてみます。
《 Simple 》
建築の雑誌などを見ていると「シンプルモダン」という言葉を良く見ます。
記事の写真を見ると住まいに於いて「シンプル」とはスッキリとした白い空間の事を言っている様に見えます。
間違ってはいないのですがミタキの「Simple」は見た目だけの意味とは少し違います。
住まいの建設に於いて各場面での判断基準を「Simple」にしよう!というのがその意味なんです。
例えば
構造(建物の骨組み)は複雑な形態になると、バランスや強度を保つために大きなコストとリスクを要す事があります。
また、外壁、屋根面の面積増加もコストを必要とします。そこで外観は出来るだけ「シンプル」な形状を基準にデザインする。
とか、
住まいは長い時間をかけて変化する場なので、最初は最低限で後からプラスするために「シンプル」な間取りにする。
とか、
流行、社会の変化など人の気持ちが変わったときに対応できる原理・原則を大切にした色や設備の「シンプル」な選択。
などなど、
長い時間住まいに関わって来た者しか分からない経験をお伝えしながら、皆さんが情報によって複雑になった頭の中を
「シンプル」な状態に戻して差し上げるのも私たちの仕事だと思っています。
6年程インテリアコーディネーターの資格講座で講師をさせて頂いていますが、テキストの中にこんな行があります。
「人間が生きていくための基本となる生活行為はそう変わるものではない。したがって住まいのインテリアを計画するにあたっては、”変化しない人間の生活”を基本に置き、それをどうとらえて、どのような考え方でまとめるかがポイントとなる。」
僕はこの一文を力を込めて生徒さんにお伝えしています。
構造は人命を守り、外観は、雨・風雪に耐え人をつつみ、間取りで寝る、食べる、話すなどの場をつくること。
”人間が生きていくための基本となる生活行為”これこそが変化することの無い住まいの「シンプル」な部分なのです。
それ以外は変化を要す”今だから必要な部分”と考え、住まいが衣替えするように変化できる部分にしておく。
これがミタキの考える「Simple」です。
シンプルでスモールな住まいを提案するミタキスペースファクトリーの目標はスローで笑顔のある暮らしの実現です。
省エネ化、耐震化と大きなコストを必要とする現在の「住まい」において、シンプルでスモールな住まい(空間)はコスト・エネルギーを最小限に抑え、資金計画を練る上でも大きなアドバンテージとなります。
スモールでありながらも、頑強なフレーム(構造)を持ち、自分のライフスタイルにマッチした空間は、人と人との距離感をまた一歩縮め、住まい全体の一体感を演出します。そして、時間のゆとりやココロのゆとりを生み、笑顔のある人生をおくる基盤として、あなたを幸せな気持ちにしてくれるでしょう。
これはホームページに記した、これからご提案する住まいのコンセプトです。
アイフォーンは5になりましたが、ミタキは4S でいきますよ。
Sの一つ一つをブログにしてみます。
《 Simple 》
建築の雑誌などを見ていると「シンプルモダン」という言葉を良く見ます。
記事の写真を見ると住まいに於いて「シンプル」とはスッキリとした白い空間の事を言っている様に見えます。
間違ってはいないのですがミタキの「Simple」は見た目だけの意味とは少し違います。
住まいの建設に於いて各場面での判断基準を「Simple」にしよう!というのがその意味なんです。
例えば
構造(建物の骨組み)は複雑な形態になると、バランスや強度を保つために大きなコストとリスクを要す事があります。
また、外壁、屋根面の面積増加もコストを必要とします。そこで外観は出来るだけ「シンプル」な形状を基準にデザインする。
とか、
住まいは長い時間をかけて変化する場なので、最初は最低限で後からプラスするために「シンプル」な間取りにする。
とか、
流行、社会の変化など人の気持ちが変わったときに対応できる原理・原則を大切にした色や設備の「シンプル」な選択。
などなど、
長い時間住まいに関わって来た者しか分からない経験をお伝えしながら、皆さんが情報によって複雑になった頭の中を
「シンプル」な状態に戻して差し上げるのも私たちの仕事だと思っています。
6年程インテリアコーディネーターの資格講座で講師をさせて頂いていますが、テキストの中にこんな行があります。
「人間が生きていくための基本となる生活行為はそう変わるものではない。したがって住まいのインテリアを計画するにあたっては、”変化しない人間の生活”を基本に置き、それをどうとらえて、どのような考え方でまとめるかがポイントとなる。」
僕はこの一文を力を込めて生徒さんにお伝えしています。
構造は人命を守り、外観は、雨・風雪に耐え人をつつみ、間取りで寝る、食べる、話すなどの場をつくること。
”人間が生きていくための基本となる生活行為”これこそが変化することの無い住まいの「シンプル」な部分なのです。
それ以外は変化を要す”今だから必要な部分”と考え、住まいが衣替えするように変化できる部分にしておく。
これがミタキの考える「Simple」です。
Posted by MSF・FF at 10:59│Comments(0)
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